和×環のくらし、はじまる。

紀州備長炭ショップ「掌」では、オープンから10年目を迎える今年、備長炭の素晴らしさをさらに健康的な暮らしの中に活用していただくために、「ケミレスタウン(R)・プロジェクト」(千葉大学医学部 森千里教授が提唱する「医学の面からみた街づくり」プロジェクト)に参加しました。 シックハウス症候群のような室内環境による健康障害に、ハウスメーカーや建材メーカーとともに取り組み、ホルムアルデヒドをはじめとした様々な揮発性有機化学物質を低減させた居住空間づくりをめざします。 またプロジェクトに参加する企業の皆さまとともに、備長炭とさまざまな素材の組み合わせで美と健康づくりに役立つ新しい商品を積極的にご提案していく所存です。

その第一弾の試みとして、地下1Fのバーでは、ホタテ貝殻を焼成粉砕した左官材であるチャフウォールとのコラボレーションによる備長炭チャフウォールを、また3Fのティールームでは珪藻土を主原料とした乾式左官材エコナフィールとのコラボレーションによる備長炭エコナフィールを使用し、新しいインテリアをご提案しています。新しい「掌」の活動にご期待ください。

concept image
備長炭エコナフィール

concept image
「備長炭エコナフィール」の原料 珪藻土

concept image
「備長炭チャフウォール」の原料となる
ホタテ貝