粗い土による造形と線描は焼成によって具現化されますが、その一端を木炭が担っています。
この度、備長炭と陶の巡り合わせの機会をいただきました。
お互いの響きに共感頂けたら幸いです。
展示期間:2020 年1 月29 日〜 2 月12 日
菊地 勝(キクチ マサル)
1991 東京藝術大学 美術学部工芸科卒業
朝日陶芸展 新人奨励賞
焼き締め陶公募展 大賞(岡山県備前陶芸美術館収蔵)
1993 東京藝術大学 陶磁専攻修了
1998 国際交流基金 作品買い上げ
2005 第1回 菊池ビエンナーレ 奨励賞
第18回 日本陶芸展 第一部 初入選(宮城県岩沼市収蔵)
2009 第3回 菊池ビエンナーレ 入選
2011 第21回 日本陶芸展 第二部 初入選
以後各地で個展やグループ展を開催